江戸～明治期に木綿流通の市場町として栄えた平田。船川運河沿いの、この街道には切妻妻入塗壁（きり・づま・つま・いり・ぬり・かべ）造りの町家が数多く残る。18世紀中ごろの建築という旧地主屋敷の本石橋邸は内部見学も可。町家を改装した観光案内所木綿街道交流館（9時～17時、定休日火曜、祝日の場合は翌日）もある。